本当にばかばかしい話だと思うんですけど、私長いこと「休みたいって言っちゃいけない」って思ってたんですよ。それで昨年末から今年の頭にかけていろいろあってものすごく疲れて（※プライベートです）、ちょっと長めの有休取得して回復しまして、「そうか休みたいと思ったら休んでいいのだ」ってやっと心の底から理解できたんですね。で、今回10連休という社会人人生で初めて「有休消化してないのに10日連続して休む」という事態が発生して私は非常に困惑したんです。だって月の1/3働かないという話ですよ？もちろんカレンダー通りの休みではない業種・職種もあるし、そもそも私は最初の会社がそういうタイプだったので、余計に「長く休む」ことをどう過ごしてよいか全くよくわからなかったのです。でもやってみると意外と楽しいですね！！！10連休ではなかった夫には申し訳なかったですが、好き勝手過ごした日もあったし、元号変わるお祭り感覚もあったし、映画も見たし、旅行もしたし、「私は休んだ!!!!!」という感覚に満ちあふれています。ちゃんと休むと休み終わったぞ感があるものなんですね！2019年（令和元年）になって初めて知りました。平成は「私が休みを取れるようになるための31年」だったんだなぁ……。ゆっくり休んだおかげで「もっとあちこち行きたい、ならバイクで行けばいいじゃん？」と思い当たり、眠らせっぱなしになってたバイクをどうにか動かそうという気力も湧いてきました。「判断力鈍っててバイク乗ると事故りそう」って思ってばかりだったのに。逆だ逆。
（執筆時間：25分）
