Really Saying Something

雑文系ブログです。

無題

140文字に収まるように書いたので一つ前のエピソードを補う。

学生の頃から化粧というものをし始めて、美容雑誌買ったり2chの化粧板や美容板(化粧板から分かれた)見たり、震えながらデパートのコスメカウンターに連れていかれたりしたけど、どんなにがんばってみても「薄い」「化粧してないみたい」と称される。この間台湾旅行に行ったとき、同じツアーで行き帰り空港までのバスが一緒だったご夫婦に「ガイドさんから聞いた話だけど、日本人観光客と台湾・中国・韓国の人はすぐ見分けがつくそうですよ。あなたは薄いけど……日本人の女性ってだいたい化粧が濃いそうで」と言われたくらい薄い。母親には何度も「もう少し濃くしたら」と言われた。知人の結婚式のときにいろいろ駆使してフルメイクしたつもりが「普段と変わらない」と言われた。などなど、枚挙に暇がない。顔立ちが地味なので化粧映えしないのだと思う。

上記を理由として、あんまりメイク関係にお金をかけない(ようになった)。コスパが悪い気がするのだ。そもそも210円の資生堂の「眉墨鉛筆」の評判がいいくらい、メイク関係は人によって使い勝手とお金の関係が変わるので、もう「人による」としか言えない。

しかし、適当に買って使っていたプチプラアイシャドーがどうにも発色が悪くて落ちやすくて困るなぁ、と思っていたので、なんとなくふらっとよくあるメーカーのよくある普通のラインのアイシャドーを買った(※ただしヨドバシカメラの化粧品売り場で)。そしたら当たり前ではあるけど、前のものよりずっときれいに付く。外資系コスメとまではいかなくても、それなりのを使うのって大事なんだなぁ、と発言したら、服もその調子で脱ユニクロした方が(意訳)と言われ、最初のツイートにつながる、という具合。

ほんと身なり関係の話はどこに妥協点を持っていけばいいか難しいなぁ。さっきの結婚式に出たときのドレスも、自分ではなるべくカラフルに見えるように(マナー的な意味で)と思ってたけど、結局変わらないんだよなー。努力しても無駄なのか、努力したら妥当なところに落ち着いてるのか、さっぱりわからん(学生のときからずっと)。