Really Saying Something

雑文系ブログです。

ねむい

今週のお題「ねむい」

ねむいその1

日常生活で、家以外で「ねむい」と口に出していうことがない。学校ではあったかもしれない。社会人になってから、ねむくなることはあっても、それを表明する機会があまりない。

小さいときから寝付きが悪く寝起きが極端に悪かったので、普通なら推奨される昼寝も、母親からは止められていた。昼に寝ると夜寝られなくなるから。こたつの時期は横になってうとうとしながら「寝てるでしょ」と聞かれ「寝てないよ」というお約束の返答をしていた。

だいぶ大きくなった今でも「ねむい」と言わないのは、昼間に寝てはいけない(社会的な意味ではなく生活リズム的な意味で)と思っているからかもしれない。

ねむいその2

「春眠暁を覚えず」という言葉が好きだ。

孟浩然 - Wikiquote

春眠不覺曉
處處聞啼鳥
夜來風雨聲
花落知多少

最初は「お布団から抜け出すのたいへん」くらいな感じに読んでいたけど、割とよくある誤解釈だった。通して読むと「夜に風も雨も激しかったっぽいから花が落ちちゃったかもー」くらいで割と可愛らしい。可愛らしいっていうと変か。

ねむいその3

いまちょっとねむい。