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Really Saying Something

他にバイク(VTR-F)日記とかTwitterのlikeまとめブログとかやってます。

うすぼんやり思ったこと(=無題)

ルミネのCM動画の炎上騒ぎがあった。割と多くの人が怒りを表明したり、ひどいと言ったりしているのを、ルミネのターゲットゾーンからおそらく外れている私はぽかんとしながら見ていた。もちろん広告としての役割とか、そういう社会的な認識は別途考えているつもりでいたけど、根本にあったのは「世の中変わったんだなー」ということだった。

東京をうろうろし始めた頃、つまり20代前半、新宿ルミネを含む「繁華街」を通りかかるたびに「ここは私がいる場所じゃない」という気持ちになったのを忘れていない。20代後半になって、ようやく「世間様の価値観」というものがもっと多様であることに気づいて、やっと街をまともに歩けるようになった。

30代に入ってから結婚というものをして、再度「世間様」に晒されることになる。式は?披露宴は?写真だけでも撮ったら?ご家族が喜ぶよ、子供が「見たい」っていったらどうするの、指輪は?新婚旅行は? そのすべてに「知るかボケ!」って言えたらたぶんとっても気持ちよかった。けど、世間ではそれらすべてが標準だったし、実際そういってくれる人のほとんどは素直に祝ってくれているだけなのだ。そんなところで世間と戦うのは無益であり、疲労感という被害を受けるのは自分たちである。

(指輪は結婚して2年後にやっと買いに行ったけど度重なる引っ越しで荷物のどこかに紛れ、新婚旅行とぎりぎり呼べるものとしてかろうじて競馬を見に海外へ行った)

でもその「世間様」も大きく変わった。そういう話もないわけではないけれど(そして繰り返すけど、素直に祝福してくれているだけなのだ、あり方は別として)、比較的戦いやすい相手になったし、そもそも戦うことなくさまざまな形で晴れやかな気持ちになることだって不可能ではなくなったのだ。少しずつ少しずつ変わってきたのだなーと、以下のtweetがRTされてきてふと思ったのだった。