Really Saying Something

他にバイク(VTR-F)日記とかTwitterのlikeまとめブログとかやってます。

「おふろの王様 大井町店」に行った

母親に「100数えてからお風呂から出てきなさい」と言われめっちゃ早口で100まで数えてあがることを習得した、というくらい、小さい頃から、お風呂の湯船に長くつかるのが苦手でした。今でも苦手です。実家のお風呂は古くてシャワーがついておらず(なんと今もないのだった)、実家を出てシャワーというものが日常に存在するようになってからは「シャワー文明の利器過ぎワロタ」みたいな気持ちで生きてきました。小さい頃からのすりこみなのかなんなのか、とにかく「風呂場に長くいる」ことができない。いるとリラックスできない。数年前(十数年前?)半身浴がブームになった頃も、試してはみたけど、疲れをとる以前に半身浴そのものがストレスになってしまってだめでした。

何しろ私には文明の利器があるので、湯船に長くつからずとも生きていけるのですが、年を重ねるにつれ肩こりや腰痛が治りにくくなってきて、特に後者はひどくなって整形外科に行くと対症療法しかなく(痛み止めはもらうけど)、予防のために「運動しましょう」「筋肉をつけましょう」「お風呂に入りましょう」と常に言われ続ける。以前整骨院に通っていたときも「お風呂に入りましょう」「できれば週に3回は入ってください」「まだ入ってないんですか、ぜひ入りましょう」と念押しされる始末。

40歳を過ぎまして、「あ、これは『お風呂に入る』ということと付き合わないとこの先大変なのだ」とふと思いました。なぜか本当にふとそう思った。運動の習慣のない私には、運動だけで肩こり・腰痛と折り合っていくのは結構しんどいのだろうということはわかっていました(地味に腰痛体操は少しずつやってるけど……)。それで昨年は機会があれば大浴場を経験し、どこに引っかかって苦手意識を持っているのか、それを解決する方法はなんなのか、少しずつ考えてきました。

しかし「機会があれば」程度では、もともと機会がない人生を送ってきた私の思考回路はびくともしません。昨年の下半期でたった3回です。

なぜか、年明けになんだかあかすりに行ってみたくなりまして(湯船の話とは連動していない)、なんとなくFacebookで書いたところ、よさそうな温泉施設の情報をいくつかいただきました。ここを読んでくださっていたらその節は本当にありがとうございました。せっかく教えていただいたので、これを機にいくつかまわってみようじゃないかと、3連休で「人生初の能動的な温泉施設体験」を果たしてまいりました。これまではてなダイアリーに記録していましたが、心機一転はてなブログでカテゴリーつけて記録することにしました。最初からこんなに大量に文章書かなくても、メモだけアプリから書いておけばいいし。

やっと本題

大井町店 | おふろの王様

大井町駅から本当にすぐのところにこんなにでかい施設があるなんて!と思いました。適当に思い立って出かけてもいいんだなーという気持ちになりました。入ってみたらとにかく人がとても多い。混雑してるから落ち着かないという場合もたぶんあると思うのですが、そもそも不慣れな私にとっては「人が少なく常連だけのローカルルールがあるかも」という状況の方が緊張します。常にいろんな人がいて助かりました。

玄関口で靴をロッカーに預け、入り口で入館料金を支払ったあと、別の受付であかすりの予約をします。ところが提示された予約可能な時間帯は約3時間半後。ここであきらめる(お風呂だけ入って帰る)のか、あかすりを体験して帰るのか。岩盤浴が700円で出入り自由という情報を入り口で得ていた私は、3時間くらいならたぶんつぶせるのではないかと、その時間帯の予約をしました。その受付の人からは「髪や体をシャンプー・ボディソープなどで洗わず、10分ほど入浴しておいてください」と言われました。直前の10分くらいのことなんだろうな……と思いつつ、ひとまず体をざっと洗って、内湯をいくつか体験。その後岩盤浴のところに移動して、たまたま運良く空いたスペースでごろごろしつつ、スマホを見たりぼーっとしたり目をつぶったり(寝落ちるのが心配だったけど寝落ちなかった)していました。リストバンドのバーコードで全部精算できるよ!というのを見落として財布を持ってうろうろしてしまったのは次回への反省点です。

岩盤浴には5つのコーナーがあったのですが、かなり混み合っていたので1つしか体験できませんでした。そうこうしているうちに予約時間の30分前になって、再度内湯に入って、館内着を着ればいいのか着なくていいのかわからなくて一応ということで館内着を着て内湯近くのあかすりコーナーへ移動してうろうろしていたところ、お姉さんが「裸できてくださいねー」と声をかけてくれまして。なんたる二度手間。館内着を脱いでフェイスタオルだけ持ってあかすりコーナーへ。

難易度的には大浴場よりあかすりの方がよほど緊張するはずなのですが、あかすりは割とおもしろく、楽しく体験できました。さっぱりしたし。自分でやるよりもすみずみ!という感じがしていいですね。最初に「最後にあかすりしたのはいつですか?」のようなことを聞かれ、「たくさん出ましたよー」とアピールされるので、ちょっと恐縮していたところ、隣の台にいた人も「たくさん出ましたよ」と声をかけられていたので、そうかここではたくさん出ることに価値があるのだ、ということに気づきました。すられながら「なかなか出ない人もいるんですか?」と聞いてみたら、ボディスクラブなどで丹念に手入れしている人はあんまり出なくてこするだけになってしまうとのこと。難しいものだ……。

あかすりが終了してから一通り体を洗い、着替えなどをすませ、飲み物を飲んでから帰りました(腰に手を当ててコーヒー牛乳にしようかと思ったけどついスポーツドリンク系のものにしてしまった)。髪の毛が多くて、乾かすのに非常に時間がかかるため、今度は友人に教わったマイクロファイバータオルなどを補助で持っていくといいのかなと思いました。ドライヤーが非力だと結構大変なんですが、ここのドライヤーはちゃんと風量がありました。便利。

かかった料金

  • 入館料金(土日祝):1,550円
  • 岩盤浴(貸専用着付):700円
  • あかすり(30分):3,700円
  • 飲み物(ペットボトル2本):300円