Really Saying Something

雑文系ブログです。

一定の音量レベルがあると声が聞き取りづらい

ここ2年くらい、主に人と人との会話が外部にたくさんある状態、しかもみんなそこまで声が大きくない(と私は認識している)状況での声の聞き取り能力が著しく落ちた気がします。他の人に言うと「みんなそんな感じ」「うるさいからしょうがないよね」みたいに言ってくれるのですが、うるさいから聞こえない、という感じではなくて、一定の音が鳴っている状況でみんなの声も自分の声も一定に埋もれる、と言いますか……。音の小さいMRIにずっと入ってる感覚。

割と長いこと、ランチタイムや飲み会、何らかの懇親会のような場所で、「今冷静に考えるとそんなにうるさくないのにみんなが何をしゃべっているか聞き取れないな?」と思っていて、その訴えを聞く夫からは「年齢もあるししょうがない」と言われ、そりゃまあ加齢による聴力の減衰はあるだろうけど、まあまあ昔からこうだったのよね……とうまく表現できないもどかしさがあります。他の音はそんなに聞き取れないってことはないです。小さい音も平気だし、毎年の聴力検査もパスしてます。

日常で著しく困るってことはないので(ランチタイムに聞き取りづらいとちょっと困るか……)、耳鼻科に行くほどでもないのだと思うんですが、さすがに今日まあまあうるさいとはいえ隣にいる人の言葉がわからなくて3回聞き返したときに、なんかやばいなと思いました。

ところで今日、人生でおそらく初めて能動的にたまごかけごはんを食べました。思っていたよりは食べることが可能でした。でもしょうゆかけごはんの方がおいしいかもなぁ、と思いました。