Really Saying Something

雑文系ブログです。

人ごみが苦手

になってしまいました。以前はそんなことはなかった(大好きって人はいないでしょうが……と思ったけどいるかもしれないなー)、と思ってたんですが、渋谷の雑踏や秋葉原の人通りの多い路地なんかにしばらくいると圧迫感、焦燥感を覚え、実際に気分が悪くなって、突如無口になります。だいたい土日などにそういう場所に行く場合は夫と一緒であることが多いので、素直に白状して移動させてもらいます。他の人と一緒だったときにだめになったことはまだないはずなので全容はわからないですが、何度も検証を重ねた結果、条件は「人ごみ」くらいしかない。あと音。人の話し声がわっとするところ。夜よりは昼がだめ。

広場恐怖、群衆恐怖のたぐいかなーとも思ったんですが、長めにいても大丈夫なまま過ごすこともあるのでちょっと違ってそう。あと土地・街による感じもあります。例えばスポーツ観戦なんかは一定の場所に大人数がいる状況だったり、その行き帰りで人が大量に移動したりするわけですが、競馬、ラグビー、野球などは全く問題なし。一方、渋谷でそうなることは割と多くて、比較的人通りの少ない場所ばかりを選んで通過していても「ごめんもう帰りたい」っていう感覚になります。街単位の好き嫌いでいえば私は六本木があまり好きではない(2003年からなので筋金入り)んですがあまりそうはならない。むしろ最近は割に歩きやすくなってきました。森美術館に行くくらいしか用事ないけど。

新宿と原宿はこれまではセーフ、品川も東京駅もOK、となると単に本当に街単位の何かであるような気もするのではありますが、もうちょっと地道に検証を続けていきたいと思います。