Really Saying Something

雑文系ブログです。

ふわふわ

空きっ腹にジントニックを1杯、6時間も前に飲んだというのに、ふわふわときもちよく頭がよっぱらっています。

その後ちゃんと晩ごはんは食べました。

お酒を飲んで「気分良く酔う」ということができなくて、結果はただ酔うか、頭痛がするかの二択です。お酒の席が楽しかったかどうかとはまったく連動しないため、頭痛がひどくてもとても充実した話ができていたり、酔って饒舌になっていても緊張感は解けていなかったりするのです。phaさんがちょっと前に(スマホアプリからの投稿なのでURLをとっさにはれないため、後からリンク足します)お酒を飲んでもすべてを記憶していたかった(因果関係がおかしいかもしれない)、という意味のことを書いていて、ああまさしくそうだなぁ、と深く共感しました。たぶんお酒のせいで理性をなくして何かをやらかすことよりも、それを後から悔やむことの方がものすごく嫌なので、そこまでは飲まないできてしまった、ということなのかもしれません。とはいえある程度の量を飲むと頭痛が起きるから多量には摂取する前に自分が終了するのですが……。

20代前半などはいっちょまえにバーに行ってひとりでお酒を嗜むことができるようになりたいなどと思ったものですが、歳を重ねるにつれてお酒そのものに弱くなったのと、バーに行ってまで飲みたいと思うほどお酒を好きではないのかもしれない、と考えたことで、その欲望から遠ざかりました。ただ、バーという「外界から切り離されてお酒を飲むための場所」の役目についてはいろいろな方から教えてもらったので、20代のちょっとはやった心持ちとは違う心境でお店に向かえるようになるのかもしれません。

このふわふわ、くらりくらりとした感じは眠気にも思考にもつながらない不思議な感覚ですね。運良く今日はそういう酔い方ができたのですが、次はいつ訪れてくれることやら。