Really Saying Something

雑文系ブログです。

話し方教室

特定の誰かの話ではなく、わたし個人の資質の話ということでブログに書きます(アウトプット)。

仕事でやることが変わってから、いろいろな人と話し合って決める、共有する、口頭で説明することが増えました。あるある話だと思いますが、ミーティングや打ち合わせで自席に戻るのが数時間後、とかだったり。

テキストコミュニケーション、もくもく集中すること、については特に得手不得手を考える機会はなかったのですが、「話すこと」については自分の中で相当難しいことだったのだ、とあらためて思いました。話すことが苦手なフレンズです。サーバルちゃんが紙飛行機を燃やして投げたことを思い出しています(けものフレンズ最終回)。

とはいえ、それなりに社会人経験はあるし、最初の会社ではいろいろな会社や立場の人と話さざるを得ない機会がまあまああったので、そこそこ「本番には強い」を発動しているつもりなのです。でも自分の中ではベーシックなスキルではない。この年齢になって人見知りですとは言えないけれど、話す時間が増えれば誰でも体力を使う程度にはやはり疲れます。自宅に帰って夫と会話するにも元気がないとか。

昔「話し方教室」的なものに通おうかなと思って調べたり探したりしたことがあって、そのときは切実ではなかったので見送りました。その何年か後に、雨宮まみさんが話し方教室(記憶で書いていて正確な名称ではないかもしれません)に通ったことをエッセイに書いていて、同じこと考えて行動してる人がいた!となんだかうれしかった。そのときもそう切実ではなかったけども、今は、そのときの気持ちが蘇っています。