Really Saying Something

他にバイク(VTR-F)日記とかTwitterのlikeまとめブログとかやってます。

飛行機に割と難なく乗れるようになった(国内線限定)

木曜夜から土曜午後まで、福岡にふらりとプチ旅行に行ってきた(その旅行記は別途書きます)。

飛行機という乗り物に親しむようになったのがいい大人になってからで、わーいすごーいたのしいーときゃっきゃしているんだけど(空港ではしゃぎすぎて旅程1日目にダウンしたことがある)、その実飛行機への恐怖心は強かった。

1.チケットの買い方がわからない

電車は切符を買ってからでないと改札内に入れず、外に出ることも難しい。ICカードの普及でさくさく乗れるようにはなったものの、その場で乗る意思を持って運賃を払うことで移動が可能になる。

ところが飛行機の場合、空港に行けば切符売り場があるのか、どんな仕組みをパスすれば乗っていいことになるのかなど、見当がつかなかった。正直今でもちゃんとはわかっておらず、当日券的なもの(正規料金の前提で)を空港で買って乗ることはできるだろうけど、確実に乗れるかどうかわからないし、キャンセル待ちをしたところでキャンセルが出るかどうかわからないのに荷物とか持って空港で待機するの?と常々不思議がっている。

とりあえず旅行代理店に行くかネットで申し込むかして手配を済ませているけど、これが最適解なのか自信がない。

2.ロストバゲージが怖い

国内線なら発生しにくいと実感してやっと恐怖心がやわらいだ。

荷物を預け入れ、手荷物だけで目的地に着き、預けた荷物を受け取るためのレーンの前に立つとき、私は高確率で緊張している。他の人のものと取り間違えないか、うっかり出てこない場合は誰にどう伝えればいいか、荷物のタグの控えをなくしてはいないか……もし、仮に、自分の荷物がばっさり丸ごとなくなったとしても、中身はたいてい服や化粧品などなので、腹をくくって買い直せばいいはずなのだ。しかし私は、私自身がものを失くしたときの自分の落ち込み様を知っている。うっかり電車の中に置いてきた古いけどお気に入りだった緑色の傘、何かの拍子に落としたタオルハンカチ、たぶんトイレで手を洗ったときに目を離して出てきてしまって見つからない手ぬぐい、友達からもらったばかりで意気揚々とつけたはずのアクセサリー。今でもその「もの」と、ない!とわかった瞬間の絶望を思い出す。あれをバッグ丸ごとやることになる、と想像するだけで気分が重くなる。受取所で待つ時間を惜しんでスーツケースを機内持ち込みした挙げ句座席上部に入らなかった例を何度か見ているので、取り回しの良さも含め預けるに越したことはないと思うけれど、自分の荷物と再会できたときのなんとも表現し難い安堵感はあんまりうれしいものではない。

3.時間に追われる

これは単純にアクセスの問題かもしれない。だが、チェックインは1時間前には済ませて保安検査場は15分前に通過しておけ、というのは、以前はもう少しシビアではなかったっけ? 2時間くらい前に到着してそわそわしていた時期があった気がする。

飛行機が客や貨物を乗せて飛ぶ仕組みを知ると「時間で区切る意味」もわからんではないので、だいたい大人しく早めの到着早めの通過を心がけているが、もう一つ重要な要因がからんでくる。トイレだ。

空港で余裕のあるスケジュールになると、どこかでお茶でもするか、とか、ペットボトルの飲み物を買って展望デッキに行くとか、ちょっと美味しそうなものを見て機内のおやつに買うとか、保安検査場を通過した後に中の施設で小腹を満たすとか、何らかの飲食が起こることが多い。そして、フライト直前には必ずトイレを済ませておく。ここまではまあよい。余裕あるスケジュールの場合、自分が緊張しいだからだと思うけど、再度トイレに行きたくなるケースが発生してしまう。

これが心臓に悪い。搭乗開始後にトイレに行きたい気持ちになって、そのまま搭乗して、もし上空でシートベルトサインが消えなかったら、結構な忍耐の時間を過ごすことになる。杞憂と思われることなかれ。私は実際に新千歳空港から羽田空港に向かう便で悪天候のため上空待機、からの新千歳への折り返しを経験しているのだ。当然隙あらば着陸したい機長はシートベルトサインを点灯させたまま(本当に当然です)。幸い今まで経験してはいないけど、上空待機状態でいかんともし難い腹痛が来たら? それを頭に入れて直前の飲み物を控えると、今度は水分不足から来る頭痛が始まる。どうしろってんだ。

結論:慣れでなんとかしている(パワープレイ)

1と2は仕組みの利用でカバーできるけど、トイレ問題はなかなかよい解決策を見いだせていない。以前は病気の影響での頻尿も経験したので、もし再度そうなったらフライト前、飛行機の中のそれぞれでベストを尽くすしかない。ベストを尽くす回数が少しずつ増えて、「このときのために事前にこれを準備しよう」のパターンは持ててきているとは思う。帰路であれば伝家の宝刀「荷物は全部送ってしまう」もできる(往路でもホテル着にできるそうで便利)。回数を重ねることで、いつか国際線における同様の恐怖+海外への恐怖を乗り越えられればいいなー……とは思っているけど、とりあえず当面は国内線で練習しつつ旅行を楽しみたい。