Really Saying Something

雑文系ブログです。

偏頭痛の記録

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(写真はイメージです)

久しぶりに偏頭痛でまあまあな時間寝込んだので記録。

水曜日、なんか変だな?という感覚があるまま普通に出社。だいたいこの「なんか変だな?」は当たる*1。お昼あたりからいやーな頭痛がじりじりやってくる。緊張性頭痛か偏頭痛か迷い、対処法を考えるべくしばらく様子見。まったく食欲がなく、むしろ吐き気までやってくるので、偏頭痛だと判断。なぜかこの時レルパックスを所持していたのに飲まなかったので、今振り返れば判断力が低下していたのだろう。16時でギブアップして退勤。タクシーか電車か迷ったけど*2、電車で帰宅。光と音を遮断してレルパックス飲んで寝る。21時ごろ軽快。だいたい5時間でまともになるのは経験からもわかっていたので、明日は当然仕事行けるわ、と思って就寝。

木曜日。まさかの2日目持ち越し偏頭痛。最近は1日寝れば治っていたので油断してた。こうなると会社に行っても光と音でやられるのであきらめて休む。ミーティングなどはリスケをお願いする。ひたすら寝る。まあまあ治ったので明日の朝はなんとかなりますようにと願って寝る。

金曜日。いくらなんでもの3日連続。しかし出社するつもりで一通りの支度をして頭痛外来の予約を入れる。完全予約制の病院は苦手なんだけど、一番近い頭痛外来は20分刻みで予約することになっている。幸い午前中に空きがあったので、予約を入れて、時間前に到着。よく晴れていたので光がとんでもなくまぶしい。先生の話し方は穏やかでゆっくりで、なるほど信頼感を出す話し方とはこれか、なんて思いながら説明を受ける。「今まで3日連続ってなかったんですが」と訴えるも、「偏頭痛の出方のパターンは変わりますから」で終わってしまった。簡単に変わってくれるな。偏頭痛と緊張性頭痛両方の薬と、偏頭痛予防薬の処方箋をもらって、薬局で薬を受け取り、そのまま帰宅。カーテンを閉めまくり、会社に休む旨連絡を入れる。この「社会に役立たない感じ」がどうにも納得できず痛む頭を抱えて(乗せて?)無駄に洗濯などする。化粧を落として布団を敷いて寝る。ここまで書いてきて病院から帰宅後までの記憶が曖昧なので、会社に行ったところできっと何にもできなかったなぁ……とは思うけど、3日連続偏頭痛はQOLそのものも著しく下がってしまうので私の血管にはもう少し頑張ってほしい。

偏頭痛との戦いはもう15年くらいになる。毎週末に激痛で寝込むことが3週続いて、これはさすがにどこか悪いのでは?と思ってすがる思いで行った頭痛外来の先生の親切さは今も忘れない。だいたい頭痛でかかる先生はみんな優しいのだけど*3、痛みで追い詰められた状態で話を聞くからかもしれない。

*1:あるいは変だと思ったからそうなった、みたいなのもあるかも。さすがにわからん

*2:完全にだめなときはタクシー使う

*3:しんどくてしゃべるのもたどたどしい私に吐き気つらいでしょう、と吐き気止めを出してくれた先生ありがとう