Really Saying Something

雑文系ブログです。

階段の話

同僚が「階段が苦手」という話をしていて、自分もそういえば階段が違う意味で苦手なことを思い出した。

不思議の国のアリス症候群と私の感覚 - Really Saying Something

だいたいこの記事に書いてしまったけど、自分の目の位置から見えるはずの地面がはるか遠くに感じてしまう、というお話。

発生する頻度にはムラがあって、3ヶ月くらいずっと何もないこともあれば、毎日特定の道路で大発生することもある。階段も、下を向くと円錐形に思えるくらいのタイミングがある。踊り場がある階段は比較的問題ないものの、段差の認識が難しいのか、ラストで踏み外すことがある。

宝塚大劇場の階段とかたぶん滑り落ちる気持ちになって降りられないだろうなー。一昨年あたりにテレ朝の夏のイベントでやってた「Mステの階段をB’zの曲が流れる中降りていって期間限定の動画が作れる」アトラクションも、めちゃくちゃ楽しかったけど、手すりのない階段だったもんでまあまあ足元は怖かった。

夢でもよく階段が出てくる時期がある。だいたい同じ螺旋階段があって、つるつるしていて怖くて手すりにつかまったまま降りられなくなってる夢。「夢の中でだけやたら登場する特定のロケーション」が他にもたくさんあるので、夢占いはあんまりあてにしていない。