Really Saying Something

雑文系ブログです。

約10年ぶりにダーツをやった




大阪にいた頃に、夫の当時の同僚の人がとてもダーツがうまく、その流れでマイダーツを買ってダーツを始めた。主に梅田と心斎橋のダーツ+レストラン?のようなところで投げてたけど、どっちも閉店してしまった。

それからなかなかダーツに触ることはなく、東京に引っ越してきてダーツライブの筐体がある場所を見かけても「ダーツバー」然としていて入りにくく、そのままマイダーツを寝かせて10年。会社の同僚にダーツがうまい人がいて、ダーツ部的なものができ、ずっと参加したいと思っていた。が、夜遊びする元気がないまま約4ヶ月。やっとこれは行けるのでは?という日ができたので、楽しみにして出向いた!

前職では、モーグルセミプロのような人がいて、一緒にスキーに行って、基礎の基礎を教えてもらって、結構長く滑れるようになった(最近は全然やってない)。そのセミプロの同僚は教えるのがとてもうまく、「今のその人にとって一番必要なもの」を言語化して、上のレベルすぎないアドバイスをしてくれて、すごいなーと思ってた。

今回のダーツのうまい同僚も、直した方がいいポイントと、ほめるポイントがかっちりしていて、何かに秀でた人は教え方に通じるものがあるのだな……と思った。本当に久しぶりにダーツを触ったけど、「刺さるかな」と心配していたところから「まあまあ狙ったところに狙ったという意思が見える」くらいまではできた。フォームについていろいろ質問もしたけど、基本問題ない、という感じで心強かった。

隣の台で投げていたきれいなお姉さんのダーツがうまくて、ちらちら盗み見していた。ヒール姿で投げるの、ほんとにかっこいい。大阪でも「ダーツ歴40年」みたいな年配の女性がすっすっと投げるのがかっこよかった。ああいうふうに投げられるといいなぁ。

久しぶりの夜遊び(?)、楽しく過ごせて同行してくれた人には感謝しかない。ちょっと練習し始めよう、と思った。