Really Saying Something

雑文系ブログです。

ドラマ「白い巨塔」と映画「関ヶ原」を見た


シングル発売に合わせた渋谷駅のプロモーションの中の岡田さん。つうかびびったよ規模がでかすぎて

14歳の少年を枚方からひっつかんで東京に放り込んでデビューさせたジャニーさんは悔しいけどすごいと思う。

と同時に、おそらく6人の中で一番「アイドル」「俳優」に迷った(悩んだ?)彼が、格闘技は身につけるわ日本アカデミー賞受賞するわ数々の映画に出るわひらパー兄さんになるわ、とんでもない舞台に押し上げられ(いや、オカダだって努力を積み重ねたんだけど)、「元気が出るテレビ」以前の生活に戻れない状況を作り出したことに、ちらっと罪悪感を覚えつつ、割と残酷なことしてるよなぁジャニーさん、とも思う。

ほっぺ真っ赤っかだった頃の彼と、少年オカダで水の上を走ってた彼と、すい臓がんで亡くなった財前五郎と、三条河原で処刑された石田三成が同じ人物とはなぁ、とたまに考える。ふと我に返ったら彼は消えているのではないか?とも。

カミセンの3人はそれぞれすごくちっちゃかった*1のに、いつの間にかずいぶん大人になってしまった。冷静に計算すればさほど自分と年齢差は大きくないのに、親戚の子供を見ている感覚だ。

いつまで彼は、彼らは、芸能人として居続けてくれるんだろう、と、ここのところのテレビ朝日のオカダ無双*2を見ていて思ったのだった。

*1:年齢的に、である。よくTwitter実況でみんなオカダの背が低い低いいうけど舞台の上のやつらは存在感ましましなんだぞ!!

*2:井ノ原氏のドラマも見てるけど岡田さんほどの感慨を抱かず普通に楽しんでる