Really Saying Something

雑文系ブログです。

電話が怖い

親族間トラブル(厳密には親族ではないけど間柄を説明するのが大変なので丸めた)が原因で、発信元がわからない電話には出なくなってしまった。正確に言えば「出られなくなってしまった」。

1回目は、私が電話に出ないとわかった相手が即メールに切り替えてきたのでまあまあ助かった。

2回目は、手を替え品を替え携帯電話にかけてくる相手が、一番酷い時は10~19時の間1時間おきにかけてきて、まったく仕事にならなかった。それをきっかけに着信拒否をしまくり、判別できない番号から電話がかかってくると即Google検索とメール検索をするようになった。そのため、仕事上必要な相手との連絡はきちんと取れている*1

そして2回目の1時間おきの着信ですっかり電話が怖くなった。大変残念ながら、近い家族からの電話やSMSの通知マーク(赤いあれ)も同様である。SMSはまだなんとかなる。一時期はTwitterFacebookまで怖くて、未読をめちゃくちゃ溜めたりもした。今はもうだいぶ復活したけど、それでも電話に関しては二度三度続くとうっとなる。

大変爽やかな気持ちで近所のカフェにPC持ち込んでいるところに機種変更中の夫からがんがん電話がかかってきて、2台持ちのうち私が知らない1台の方だったもんで*2、爽やかな気持ちはあっという間にどこかに飛んでいってしまい、いささか陰鬱な気分になって気晴らしをすべくこれを書いている。きっかけは夫のせいではないとはいえ、もうちょっとなんとかならんかったのか……。みぞおちの奥の方に変な、いやーな感触があってなかなかしんどい。

*1:接触頻度の高い方は片っ端から登録しまくった

*2:メインの電話番号はもちろん登録済み