Really Saying Something

雑文系ブログです。

洗い物で生存を肯定された話

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途中から洗い物をがんがん洗うのがとても楽しく、もりもり洗い物をしていたのです。今回は小学校の調理実習のノリでマイ布巾を持っていったので洗うし拭くしでマイ布巾大活躍。自分が洗い物が好きなのは自宅でもわかっていたのですが、今回あらためて「あ、これ好きな作業だわ」と再確認。あまりにシンクにずっといるのでいろいろな方に声をかけていただいたのですが、「いや〜、洗い物楽しくてつい」みたいなふうにお返ししておりました。あれは本当なのでお気遣いなく……!(その代わり料理方向は苦手)

流し麺会 - Really Saying Something

と一つ前の記事で書いてしまい、これ受け取られようによってはめっちゃ失礼な感じだなと思ったのと、それによってなぜか気づいたことがあったのでついつい言い訳を書く。

洗い物が好きだなと思ったのは実家を離れてからだったので、こんなことなら実家でもがんがん手伝えばよかったと思うくらい割と家事として楽しいと思っている。なので、シンクで洗い物が片付くのが普通に(?)楽しかったので、「他の人がシンクに立つ機会を奪ってないかなぁ、申し訳ないな」とさえ考えていたのだった。

料理よりも洗い物のほうが好きなのも本当で、夫が何か作った時には私が洗い物を担当する。そして自分が作った時も洗い物をやる。たぶん目の前でタスクが片付く単純さが好きなのだと思う。

自宅で洗い物をする時はだいたいスーパー戦隊シリーズのTVサイズメドレーか、Get Wild全部入りアルバムを聞きながらやることが多い。

スーパー戦隊40作記念 TVサイズ主題歌集

スーパー戦隊40作記念 TVサイズ主題歌集

GET WILD SONG MAFIA

GET WILD SONG MAFIA

自分が大変楽しく洗い物をしているだけなのに、他の人に「ありがとうございます」と言ってもらえるなんて不思議だな……? おかしいな……? と思っていたけど、根本的に認識を間違えていたというのに全く気づいていなかった。さらに、「洗い物してるだけで承認されるなら私結構生きててOKなんじゃん?」とこれまた飛躍したことを考えた。いや書いてて本当に変なんですけど、洗い物一つでこんなに生きてる実感を得られるなんてちょっとおかしいのではとも思うんですけど、自分が楽しいことをするだけで人様のお役に立てるだなんて不思議なことがあるもんだなーっていうくらい目からうろこでした。

というわけでどこかで洗い物が発生する会があれば洗い物しに行きますのでお声掛けくださいませ。