下北沢の「日記屋 月日」に行って、そこで買った本をお向かいのカフェ「フヅクエ下北沢」に持ち込んで読み、その後に書店「本屋 B&B」に入って何かないかなと思って棚をあれこれ見ていたんですね。
そしたら、書店や文具店などでよく売られている、薄くて四角いルーペを見つけたんですよ。
なんとなく手に取って見ていたら、「これがあればあのちっちゃくてこまこました化粧品の裏の文字とか型番とかが読めるのでは?」ってひらめいたんですよ!!!!!
(※たぶんごく普通のことだと思うのですが、私は本当に今日まで用途を思いつかなかったのでした。ずっと視力がよかったので……)
小さくて安いし、家に帰って試してみようと思ったら、どんぴしゃでした。読める……読めるぞ……!
片手で物とルーペを一緒に持って、もう片方の手で写真を撮っている。ばかですね。
ちょっとわかりづらいかなと思ったのでもうちょっと片手で頑張ってみました。
あきらめて別のスマホ2台で撮影したはてなブックマークアプリの画面。めっちゃ見やすい……。
ハズキルーペや、郵便局・市役所などで貸し出されているめがね、昆虫の観察をするためのルーペ、宝石鑑定用のルーペなどは、用途がわかっていたので全然何にも思わなかったのに、あの本屋と文房具屋で売られている薄いルーペが存在する理由について、今の今まで完全にわかっていませんでした。
薄いから本にはさんでおけばしおりにもなるし、財布に入れておけるし、軽いから持ち運びに便利。本当に便利!! スマホを入れて斜めがけにしているポーチの中に忍ばせておきました。これでとっさに化粧品の型番を見たい時(何度も書いて申し訳ないのですが本当に困っていた)にすぐに読むことができるぞー!
今までは「化粧品の裏側を読むためだけに老眼鏡持ち出してくるの面倒だし……そもそもずっと裸眼だったからめがね煩わしくて……だいたいのものは今もなんとか読めるからまあいいやって……」という気持ちだったのですが、これでおしゃれでQ数の小さい同人誌でもフォントサイズがちっこいWebサイトでもどんとこいです。
いっそのことおしゃれなルーペでも持ち歩くか……とまで思うようになりましたが、とりあえず書籍用のルーペをしばらく試してみようと思います。
ちゃんとAmazonを探せばあるもんですねえ。ブックルーペで物足りなくなってきたら購入を検討しよう……。