SMAPなー。
普段あんまりCDを買わないのでCDショップ見つからないな〜と思いながら歩いていたところ、すいてる郵便局を発見したので、久しぶりにジャニーズファミリークラブ(SMAP)に入会しました。V6ごめんよ!後で入るよ!
#世界に一つだけの花 pic.twitter.com/Hm1jTADyR5
— toya(概念) (@toya) 2016, 1月 15
SMAPコンのチケット争奪戦つらいのは知ってる!
SMAPとの最初の接点って何だったんだろう。光GENJIのバックで踊る、あるいはスケボーに乗る中居・木村は認識していたけど、SMAPとしては全く覚えていない。デビューしたときのことは覚えてる。そしてその後の長い長いアイドル不遇時代、「夢がMORIMORI」(森くんのキックベース見たことあるんだぞ!)(音松くんだってもちろんリアルタイムだ!)、「SMAPのがんばりましょう」(テレビ番組のほう)、そして「SMAP×SMAP」のスタート、森くん脱退……明確な“SMAP担”になったことはない。けど、ずっと見てきた。
阪神淡路大震災のあとのMステで歌った「がんばりましょう」、吾郎ちゃんが復帰したときの「FIVE RESPECT」、27時間テレビの最後のステージ。デビューから今までSMAPの6人とファンが共有してきたものの断片を知っている。デビューしてから本当に売れてなくて、さまざまなことをやって、「$10」あたりからぐんぐん大きくなっていったのを知っている。いろんなことがあった。毎年の解散報道はもはや定番ネタだ。そのたびに「報道は信じるに値しない、本人たちの言葉だけが本物だ」と確信してきたし、実際そうだった。中居くんの言葉にどれだけ救われてきたことか。一度だけ行く機会を得たSMAPのコンサートは本当に素晴らしかった。
ファンはいつも中居くんから試されている、と思う。音痴ネタ、自虐ネタ、そして時折ぽろっと披露されるエンターテイナーとしての中居正広。ステージ袖に戻って吐いてまたステージに上がって。頼むよ身体大事にしてくれよって思う。まあそんな裏話はファン以外にはどうでもいいことだ。
今みたいにTwitterなどがない時代に、どうにもならない、待つしかないという経験をSMAPファンはたくさんしてきた。どう転んでも、今回の件の後のSMAPはこれまで通りのSMAPではないんだろうと思う。どうなるかまったくわからないけど、やはりファンは待つしかない。やれることをやって待つしかない。
- アーティスト: SMAP,槇原敬之,工藤哲雄,都志見隆
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2003/03/05
- メディア: CD
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