この本ほど「読む読む詐欺」を繰り返してきた本もそうそうないので、まとまった時間で読んでメモを取りつつ読了。
いろいろな思考方法の説明で「仮説から入る」というのがいまいちわかりきってなかったのですが、自分がここまでやってきた仕事で自然にやってたこともあるし、教わったこともあるし、全く意識せずに遠回りしていたところも含まれていました。そんなにピント外れじゃないな?私これ普通にやってたな?というところと、めちゃくちゃ間違えてたところが両極端。確かに「読む」といって買って寝かせてた自分が悪いのではありますが、割と気をつけないとまずいところがあったので、とにかくきちんと読書メモを取って読み切れてよかったです。
- 作者: 安宅和人
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2010/11/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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