今まで海外旅行に対して英語こわいしフランス語わからんしドイツ語忘れたし、ってビクビクしてたけど（他にも犯罪に巻き込まれることへの過剰な恐れもある）、さまざまなオタクパワーの結果突然調整さんが作られる勢いを目にして、「あ、これはいけるかも」と思ってしまった
— toya（概念） (@toya) 2019年4月3日
ちょっとしたきっかけ（ヲタ会話）から突如旅団ムーブメントが起きていきなり調整さんで日程調整の準備万端になった勢いのある会話をきっかけに再読。私は3回海外旅行に行っているのですが、そのうち1回が香港（競馬メイン）、2回が台湾で、だいたい漢字と雰囲気でなんとかなってしまう文化圏にしか行けてないのでした。
↓2012年9月の台湾の様子↓
『35歳からの海外旅行〈再〉入門』は、以前海外に行ったことはあるがブランクがあって些細なことでつまずいてしまう人に向けて書かれたものです。土日だけでも、なんだったら日帰りでも海外旅行を楽しめるよ！プランや計画やお金の問題もちゃんと考えてね！と、「なかなか行けないなあ」と思っている人にとってはさらっと役に立つTipsが盛り込まれていて、LCCも使いこなせばいいじゃん？荷物少なめでいいじゃん？など、キラキラした旅行指南書よりかなり現実的でした。実直で読みやすい感じ。日帰り香港の話もあって、
大切なのは、行きたい気持ちがあるかどうかだ。時間を理由に尻込みする人たちは、きっとそこまでの情熱はないのだろう。とことんまで短縮すれば、日帰りでだって可能なのだから、時間は行かない理由にはなりえない。（p.43）
と煽られ（？）ました。確かに日帰り台湾はちょっとやってみたい。ちょっとだけど。あと当時よりも写真という趣味へのコミット力が上がったので、写真を撮りに出かけられるんじゃないかな、と考える気持ちになれました。
