Really Saying Something

雑文系ブログです。

パラレル

パラレルワークでも副業でも複業でも、表現の仕方はなんでもいいけど、「仕事を複数持つ」ということのとっかかりがどこにあるのか、いまいちよくわかっていない。

働き方改革で複業OKに」「自分の特技や趣味を生かした仕事も持つ」などなど、社会的なトピックとしては知っているけど、やり方が想像つかない、のである。

例えばメインの仕事があったとして、もう一つは「複業したいからそういう選択肢を持つところに申し出る」「それをメインの仕事のある会社に言う」というのだけで大変そうだし、複業(副業)OKの会社でも「複業(副業)としてやらせてください」って採用面接受けるの?とかどういうマインドで臨めばよいのだろう。

だいたい「声をかけてもらって」が多いような気がするし、趣味が仕事になるほど趣味を極めているわけでもないので、複業(副業)ができる人にはそういう才能が与えられているのだ!という気持ちにしかならない。みんな(主語がでかい)どうやってるんだろう……。しかも本業というかもともとの仕事も維持しながらなんてマジで想像の範囲を超える。しかし実際にやっている人の存在は知っている。

たまたま今日読んだ記事にパラレルワークの話が立て続けに出てきたからちょっとだけ自分ならどうするかを考えたものの、「競馬のバレットやってみたい」のような、憧れ・体験の範疇にしか入らない仕事しか思いつかない上に、「お金のためにアルバイトしたい」みたいな直接的な発想にしかならない。ということは私にはそもそも向いていないのだろう、というのは理解できるのだが……。