Really Saying Something

雑文系ブログです。

屋号を考えたくて行き詰まっていたらめっちゃ良い感じの屋号を授かった

もうちょっと固まってから書く方がいいかなと思ったけど、まあ今書いても後に書いても結果は変わらんだろうと思うのでお知らせです。第2回「日記祭」に参加します。本はまだ作ってません。

tsukihi.stores.jp

そうはいってもid:toya名義の日記(ブログ)ってたくさんあるじゃん、どれだよ、という、toyaがあちらこちらにいろいろなブログを作っているのを知っている酔狂な方もいらっしゃるかもしれません。これまで書いた文章をまとめようにも本当にいろいろな場所で書き散らかしているので、今はひとつ専用のブログを作って、製本用に淡々と更新しています。

何しろ活字にするのが前提なので、これまでとはちょっと違う書き方をした方がよさそうだと思って(例えばこんなふうに突然かっこ書きで補足を始めるとか、インターネット感があってちょっと再現するのは無理では?となった)、少しだけ芸風が変わっています。製本はこれから考えるのですが、いろいろよくわからないことだらけなので、告知ドリブンで気合いを入れてやっていこうと思います。

そこで屋号が欲しいなと思いました(唐突)。

イベント向けには勢いでブログタイトルをそのまま登録してしまったのですが、もし今後も日記の本を作ったり、もしうっかりZINEを作ることになったりした時に、屋号があると、気分が引き締まっていいなと考えていました。

ちょっと前にこんな本を見つけて買って読んだのですが↓(つくり方とつづけ方どっちを買ったのか家に帰らないとわからない!)

小さな出版社の屋号ってなんだか素敵だなと思って(有斐閣とか勁草書房とかもかっこいいけど)、まねっこして付けてみたくなったのでした。

しかしWebサービスのid1つ作るのにも苦心惨憺する私*1に、いい感じの屋号が思い浮かぶわけがありません。

いろいろ見ては「うーんなんか違う」となって行き詰まっていた時に、ふとこうtweetしたら、

すごい。天才。老舗のうなぎ屋さんっぽさがある。さらに、

こう続けてくれて(さっちゃんありがとう!)、完全に「なると屋」いいじゃん、となりました。ロゴとか考えやすいし(なるとの絵を付ければよい)、読み方もわかりやすいし(と屋だと「と」が助詞に見えそう)、たぶんこのまま「なると屋」で行くんじゃないかなと思います。もし今後個人事業主になる機会があったとしても使い回せそう。いやそんなんでいいのか。

*1:だいたい「toya」か、それに準じたものになってしまう