Really Saying Something

雑文系ブログです。

「全部おもしろい」「全部おもしろくない」

あれもこれもおもしろい!と思うときと、なんにもおもしろくない、と思うときが大変極端である。全部おもしろく思えるときは、全部やってみたいけど時間も身体も足りないと考えて絶望し、なんにもおもしろく感じないときは、なんと感受性が鈍い人間なのだろうと絶望する。中庸って大事ですね。

先週は体調を崩し気味で、割と久しぶりに身体が気分についてこない気分(気分だらけ)を味わった。身体が重い、頭が回らない、などなど。だるいとか眠いとかとはちょっと違う。だいたいこういうときは焦ってもどうにもならないけどやっぱり人間なので焦る。で、こういうときは「なんにもおもしろくない」のとだいたい同じなので、精神活動としては非常に停滞する。

まだ全快とまではいかない体調の中、出かけて買い物してあれこれ見て回って本を買って友達とごはん食べて買った本を読んで、などしていたら、「あれもこれもおもしろい」にいきなり突入してしまった。おもしろいと思っているうちは楽しいし気分いいしおもしろいと思ったことを全部やってみたい衝動にかられるけど、これまでの経験上過信しない方がいい。だいたい疲れて、また「なんにもおもしろくない」に陥りがちである。

というわけで明日は一つだけ、ずっと迷っていたものを買いに出かけることにする。中庸が大事。