眼鏡を作った

眼科で視力をはかってもらったら残念なことにこれまで死守してきた1.2〜1.5から落ちて0.5〜0.6（ただし遠いところはめちゃくちゃくっきり見える）になってしまったため、眼鏡を作ることにしました。

いろいろあって作り終わって、いざ自宅で眼鏡をかけた状態でスマホ見たらめっちゃくっきり見える!!!!!!!!!!　そして遠いところには向かない!!!!!!!!!!　これが老眼ってやつか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

近視＋やや乱視を矯正するための眼鏡なので、老眼鏡（最近はリーディンググラスという呼び名がある）なのかどうかいまいちよくわかりませんが（普通の眼鏡……？）、手元だけ使うにはめちゃくちゃ便利そうです。まだスマホしか見てないけど。

（今これを打ち込んでいるChromebookの距離感だとちょっと矯正されていい感じな気がするので、明日PCでも試すぞ）

あまりに「おー」「すげー」といろんなものをためつすがめつしていたら、夫に「初めて文明に出会ったようだ」と評されておりますが、小学生の頃に近視の友達の眼鏡をかけさせてもらった時は世界がゆがんでくらっときたのに、今は手の平のしわがちょっとくっきりしたり、はてなブックマークアプリのお気に入りがちょっとにじんで見えていたことに気づいたり、本当に眼鏡って文明だ!!!!!!!と感心しています。遠いところは今まで通り特に問題なくめちゃくちゃ見えています。あまりに面白い体験なのでつい雑な記事にしてしまった……。

頭痛持ちの日々

先週の頭から3日置きくらいにうっすらとした頭痛がやってきてなかなか面倒である。

通っている頭痛外来でそう告げると、「予防薬減らせないねぇ」と苦笑いされる。偏頭痛も緊張性頭痛も両方予防薬を出してもらっていて、以前よりは偏頭痛で寝込むことが激減しているから、効いてはいるのだ。なくならないだけで。

たぶん気圧の変動だの気候の変化だの、その辺の影響であることは想像に難くないのだが、気圧が体調に影響を与えるというエビデンスは実は存在していないと何かで読んだ。確かに低気圧の時に頭痛にぶち当たることは多いが、ごく最近の話ではある気がする。そうであれば天気が良くない時に体調不良を訴える人は集団ヒステリーにでもかかっているのか？と文句の一つも言いたくなるので、どうすればいいかまったくわからないけど早くどうにかなってほしい。

洗い物で生存を肯定された話

途中から洗い物をがんがん洗うのがとても楽しく、もりもり洗い物をしていたのです。今回は小学校の調理実習のノリでマイ布巾を持っていったので洗うし拭くしでマイ布巾大活躍。自分が洗い物が好きなのは自宅でもわかっていたのですが、今回あらためて「あ、これ好きな作業だわ」と再確認。あまりにシンクにずっといるのでいろいろな方に声をかけていただいたのですが、「いや〜、洗い物楽しくてつい」みたいなふうにお返ししておりました。あれは本当なのでお気遣いなく……！（その代わり料理方向は苦手）

流し麺会 - Really Saying Something

と一つ前の記事で書いてしまい、これ受け取られようによってはめっちゃ失礼な感じだなと思ったのと、それによってなぜか気づいたことがあったのでついつい言い訳を書く。

洗い物が好きだなと思ったのは実家を離れてからだったので、こんなことなら実家でもがんがん手伝えばよかったと思うくらい割と家事として楽しいと思っている。なので、シンクで洗い物が片付くのが普通に（？）楽しかったので、「他の人がシンクに立つ機会を奪ってないかなぁ、申し訳ないな」とさえ考えていたのだった。

料理よりも洗い物のほうが好きなのも本当で、夫が何か作った時には私が洗い物を担当する。そして自分が作った時も洗い物をやる。たぶん目の前でタスクが片付く単純さが好きなのだと思う。

自宅で洗い物をする時はだいたいスーパー戦隊シリーズのTVサイズメドレーか、Get Wild全部入りアルバムを聞きながらやることが多い。

スーパー戦隊40作記念 TVサイズ主題歌集

GET WILD SONG MAFIA

自分が大変楽しく洗い物をしているだけなのに、他の人に「ありがとうございます」と言ってもらえるなんて不思議だな……？ おかしいな……？ と思っていたけど、根本的に認識を間違えていたというのに全く気づいていなかった。さらに、「洗い物してるだけで承認されるなら私結構生きててOKなんじゃん？」とこれまた飛躍したことを考えた。いや書いてて本当に変なんですけど、洗い物一つでこんなに生きてる実感を得られるなんてちょっとおかしいのではとも思うんですけど、自分が楽しいことをするだけで人様のお役に立てるだなんて不思議なことがあるもんだなーっていうくらい目からうろこでした。

というわけでどこかで洗い物が発生する会があれば洗い物しに行きますのでお声掛けくださいませ。