Really Saying Something

雑文系ブログです。

階段の話

同僚が「階段が苦手」という話をしていて、自分もそういえば階段が違う意味で苦手なことを思い出した。

不思議の国のアリス症候群と私の感覚 - Really Saying Something

だいたいこの記事に書いてしまったけど、自分の目の位置から見えるはずの地面がはるか遠くに感じてしまう、というお話。

発生する頻度にはムラがあって、3ヶ月くらいずっと何もないこともあれば、毎日特定の道路で大発生することもある。階段も、下を向くと円錐形に思えるくらいのタイミングがある。踊り場がある階段は比較的問題ないものの、段差の認識が難しいのか、ラストで踏み外すことがある。

宝塚大劇場の階段とかたぶん滑り落ちる気持ちになって降りられないだろうなー。一昨年あたりにテレ朝の夏のイベントでやってた「Mステの階段をB’zの曲が流れる中降りていって期間限定の動画が作れる」アトラクションも、めちゃくちゃ楽しかったけど、手すりのない階段だったもんでまあまあ足元は怖かった。

夢でもよく階段が出てくる時期がある。だいたい同じ螺旋階段があって、つるつるしていて怖くて手すりにつかまったまま降りられなくなってる夢。「夢の中でだけやたら登場する特定のロケーション」が他にもたくさんあるので、夢占いはあんまりあてにしていない。

頭痛きびしい

今朝はさわやかに起床できてさわやかに出社したものの、始業から1時間後に偏頭痛がやってきて、即座に予防薬を飲んだ。しばらくして痛みが引いたかな?と思ったら、なぜか第2波が来た。お前は地震か。予防薬は1日に2回まで服用OKなので即座にまた飲み、ついでに(※ちゃんと頭痛外来のお医者さんに確認を取っています)普通の頭痛薬も飲んでおいた。なぜなら偏頭痛と緊張性頭痛がいっぺんにきたり、判別がつかなかったりするからです。

お昼休みが一番ひどくて、誠に不本意ながら、オフィスの隅にある人をだめにするクッションで目にタオルをかけて光を遮断し、ぐだーっと力を抜いて深呼吸を頑張っていた。頭痛で苦しい時の姿は(夫でさえも)人様にはあまり見せたくないものなのだけど、どうしても我慢できなかった上に、机に突っ伏すという姿勢は痛みが増すのでどうにもならなかったのだ。ついでに人様にあまり見せたくないもののひとつに「腰痛体操の一種」がある。

だいぶ落ち着いたので、時間間隔を見て追加の頭痛薬を飲んで、やっと人心地。自宅で発症してたら1日死んでるパターンだった。危ない。意外と「発症してもあきらめない」方が対応としては正しいのかもしれない。自宅だととにかくだめになっていくだけなので。

頭痛、まあいろいろあって長いこと付き合ってるけど、そしてぽんぽんぺいんよりはまだまし(当社比)(痛い時は全部だめ)だけど、まじめに予防のための予防薬飲んでなるべく睡眠時間取ってやりたいこと(ネット徘徊)も我慢して抑えるように頑張ってるというのに、この30年くらいずっと報われないのがまじでつらい。多少くらいはよくなってほしい。あんまり頭痛時にどんな感じか書かないようにしてたけど、今日はあまりにも報われなさすぎて思わずブログに八つ当たり。

スーパー戦隊と同い年

午前中はスーパー戦隊最強バトルを見てから動くか……と思っていたら、一度ちゃんと起きたにもかかわらず猛烈な眠気に襲われ、なんと目を覚ましたのは放映終了直後。仕方がないので「東映特撮ファンクラブ」で見ました。その後洗濯だのなんだのしてから、整体に出向き、その足でカフェに行って少し仕事でもすっかーと思って実際にやってたんですが、なぜかずっと混み合ってて(みんな考えることは一緒)PC広げるのが厳しくなり、ゴレンジャーとルパパトを見比べるなどしてネット遊びを久々に満喫しました。

私はスーパー戦隊シリーズと同い年なので、自分の生まれた頃の特撮技術を見る、という感じで見ていると、よくまあ2年間*1撮ってたもんだ……と思うくらい結構危ないことしてるんですね。実際、現場が危なかったことは、当時のスーツアクターさんたちがこぼれ話として語っているのですが、スーツアクターさんも実際の役者さんたちも危ない。それを洗練させつつ、役者さんもある程度のアクションができる前提で作ってる今の特撮番組、めちゃくちゃすごいし、翻って「当時の最新のできること」で今に至るまで続くフォーマットを作った方々はまじで尊いな、と思いました。あと宮内洋さんの存在感がごついですね。

あんまりスーパー戦隊のことを考えているとずっと時間を吸われ続けるので、今日はもうおしまいにしようと思います。

*1:ゴレンジャーだけ2年やってる。