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雑文系ブログです。

目黒競馬場跡地を歩く

今週のお題「年末年始の風景」

1907年(明治40年)に作られ、1933年(昭和8年)に廃止された「目黒競馬場」という競馬場があります。目黒通りにあるバス停「元競馬場前」や交差点名「元競馬場」に名残をとどめ、バス停の近くにはトウルヌソルという日本を代表する大種牡馬をかたどった像が建っています。

その競馬場の跡が、すこーしだけ住宅街の道路として残っています。というのは実は有名な話で、既にあちこちのサイトで取り上げられているし、実際に訪れた人も多数。

歴史を訪ねて 目黒競馬場 1 目黒区
歴史・沿革 | 一般社団法人 東京馬主協会
3481 目黒競馬場跡を歩く | 龍的思考回路
目黒の旧跡を尋ねる〜その七:目黒競馬場跡 - 東京 DOWNTOWN STREET 1980's
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競馬場の形が残っている住宅地に行ってみた - デイリーポータルZ:@nifty

とはいえ、自分でも見てみたかったので、年末に歩きにいってきました。

東京競馬場の1/3の面積であったとはいえ、意外とカーブをわかりやすく写真に撮るのが難しい。歩いていると「うわ!外周だ!コーナーだ!」みたいな気持ちになるんですが……。↑はなんとかわかりやすいかなーと思って撮った写真。

もう一声。奥が曲がって見えなくなっています。うーんむずかしい。

バックストレートにあたる部分。まっすぐ。

「さくらの里街かど公園」という名の小さな公園で競馬場らしい道はおしまいです。

さくらの里街かど公園 目黒区

ロシア正教会に所属する「ロシア正教会モスクワ総主教庁駐日ポドヴォリエ」が近くにあったので前を通ってみました。日本正教会ニコライ堂など)とは違ってロシア正教会に所属し、奉神礼も日本語ではないそうです(インターネット調べ)。一応サイトが存在するのですが奉神礼のスケジュールなどしかわからなかった……。

Подворье Русской Провославной Церкви в Японии

屋根には正教会で使われる八端十字架が。