同僚と「普通は30代で体力面などの要因から以前のようには働けないって思うのでは」という話をしていて、うわー私まさにそうだわ、30代の時に体力の衰え(徹夜できないなとか)は感じたけどがむしゃらな感じだったわーと思ったので、なんでそうなったのか振り返ってみる。
働き続けないといけない環境だった
親への仕送り、というのが一番でかいかもしれない。
30代をITベンチャーで過ごしていて、40代以降の働き方を観察する機会がなかった
だいたいみんな同年代かちょっと下で、当時の40代の人でもがんがんばりばり働いていたので、そういうものだと思ってしまった。疑問を差し挟む余地が生まれることはなかった。
単純に仕事というものが好きだった
ワーカホリックの自覚はあります。
ある時点まで体が丈夫だった
風邪引いたり頭痛起こしたりはしょっちゅうだったけど、大病をしないまま大きく(?)なってしまったんですよねぇ……。のちに「心身の疲れが回復しなくなる」という現象を受けてここは「丈夫ではない」に塗り替わることになる。
子供がいなかった
これも大きい要因の一つかなと思います。妊娠・出産・育児と仕事、とはまた別軸の話だし。
自分に合う、と思った仕事と出会ったのが35歳くらいだった
以前「toyaさんの天職では」と言われているのを覚えているくらいには、会社で居場所を見つけたのが遅かった、というのもある。どうしてもある。
これらを経て立派に「気持ちと身体がうまくリンクしないのでがたが来る」を経験するわけなのですが、またそれは別の話に。