Really Saying Something

雑文系ブログです。

コンフォートゾーンを飛び出す前にてめえがコンフォートしてろ

割とせっかちだけど過集中気味で一気に作業すると効率が上がりまくり、そうかと思えばオーバーヒートしてやるべきことが頭の中でばらばらになってまとめ直すのにクールダウンが必要になるので、とりあえずカフェインと糖分で脳みそにむち打ちながら「まだ工夫と努力がたりねえ」と思ってやってきました。

2009年に「コンフォートゾーン」という概念を知ってから、ずっと何とかコンフォートゾーンを脱出しよう、自分にはハングリー精神も知識も応用力も足りない、と思ってやってきました。

誰かに教えを請えばその通りにうまくやる力量がないなぁと己の不器用さを別の何かでカバーするしかないと思ってやってきました。

これら、そもそも全然コンフォートじゃないし。

前提として「現状に甘んじる」「ぬるま湯の状態で満足する」のがコンフォートゾーンにとどまるという話だったはずが、もうコンフォートどころか常にラーニングやらストレッチやらで疲れて、自らパニックゾーンに突っ込んでいってたことが多かったんですよねぇ。ということになんかやっと最近気づきました。

とりあえず落ち着いてコンフォートになっとけ。コンフォートであることに慣れろ。コンフォートでいるのが落ち着かないのはどう考えても異常だ。

コンフォートな状態が仕事である、という面も出てきました。

コンフォートでいるからジャッジができる、いろいろな可能性を考える余地がある。私はどうもそこを勘違いしていて、コンフォートゾーンを脱したら自分が成長して落ち着くことができると思ってました。脱したらラーニングかストレッチじゃん。その先はパニックじゃん。それコンフォートからスタートしてないじゃん。

そこでとりあえず、コンフォートゾーンに戻ろうと思いました。

そういう時に立ち返るために用意しているテキストがいくつかあって、

プログラマの心の健康
若い頃、ひどく疲れてカウンセラーに話を聞いてもらった。そのときに言わ..
大和書房・WEB連載MOB〜40歳がくる! 雨宮 まみ vol06

この辺をちゃんと読んで、「俺のコンフォート」ができてから、また飛び出すことを考えようかなと。

1/14くらいまではなんとかなってる気がするので、あと半月くらい頑張ります。