Really Saying Something

雑文系ブログです。

世界史で興味深かった登場人物

今週のお題「下書き供養」

ブログを書く時に「下書き保存して寝かせておこう」と考えないタイプの人間なので、下書きに残っているものは写真アップロードに使った記事ばっかりだった。

が、なぜか1つ、やたらちゃんと書いてある下書きを見つけた。*から次の*までが原文。当時何を考えてこれを書こうと思ったのかすら覚えていない……。下書き供養(-人-)

かつて大学受験で「仏像が見分けられない」という理由で世界史を選択し、その後浪人時代にやたらと受験世界史(山川出版社準拠)に強くなったはいいけど年齢と共にぽろぽろ知識が抜け落ちていった私にとって、めちゃくちゃ面白かったです。

こんな体たらくなのでランキングまでは作れませんが、習ってて興味深かった人物なら挙げられる。

ヘンリー8世

自分が離婚したいがためにカトリックから離れて英国国教会作ったり嫁が6人いて自分で何人か処刑してたり、結局そこからブラッディメアリーが生まれて大惨事になったり、というのを世界史の先生が授業2回分使ってそれはそれは詳しく解説してくれたので(※受験では奥さん全員の名前を問う設問はあんまりなかった気がする)、未だに印象的。Wikipediaをいつまでも辿れる。

マホメットムハンマド

受験当時はあんまり世界宗教のことを知らなくて、キリスト教より後にイスラム教(イスラーム)が成立したのを知ってびっくりした、という思い出。

アメリゴ・ヴェスプッチ

アメリカ合衆国の名前の由来になってるのにいまいち知名度が上がらない気がする。

コロンブス

新大陸発見、という言葉の誤りについて教えてくれた人。

愛新覚羅溥儀と婉容

アヘンとかラストエンペラーとかその辺から、天城山心中までつながるのすごい。

ヘラクレイトス

あの辺の哲学者はみんな名前が似ている割にみんな言っていることが微妙に異なるので、センター試験対策が大変。倫理じゃないんだから手加減してほしい。覚えるのつらい。

ハプスブルク家の人々

誰が誰と結婚したかをひたすら把握する地味なお仕事の結果、近親婚の影響が出た肖像画も見ることになるという、いろいろ華やか過ぎる方々。

ニコライ2世

ロシア革命のあたりが覚えるの難しかったので……。今でも「ロマノフ朝最後の皇帝(実際は弟に譲ったけど弟がすぐ退位してた。今調べた)」としか覚えていない……。

カエサル

いろんなことがありすぎる人。月の名前の語源だとか帝王切開の由来だとか名言残しまくりとか。Wikipedia読み返したけどルビコン川渡った人くらいの記憶しかない。

読み返してみると、たぶんもっと列挙したかったのになかなか出てこなかったのだろうなーという気持ちになった。

(-人-)